ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)をプレイする上で必要となってくるものが、大きく分けて2つあります。
それは、仮想通貨(暗号資産)とウォレットです。
仮想通貨は、主にNFTを購入&販売したり、ゲームで稼いだ通貨を交換したり、取引手数料(ガス代)の為に使用したりします。
ウォレットは、主に仮想通貨やNFTを保管したり、ゲーム内外にNFTを転送したりする時に使用します。
ブロックチェーンゲームでは、ゲーム内で取得したアイテムやキャラクターを仮想通貨(暗号資産)として保有し、取引することができます。
しかし、ゲームをプレイして入手した仮想通貨を日本円に交換したり、国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金する時には、必ず仮想通貨(暗号資産)の取引口座が必要です。
ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)を楽しむ為の2つの要素のうち、今回はそのうちの1つ。
仮想通貨を購入する為に必要な、仮想通貨取引口座について詳しくまとめました。
本記事では、仮想通貨取引所の一つである【GMOコイン】の新規口座開設方法について詳しく解説します。
GMOコインの5つのおすすめポイント
仮想通貨(暗号資産)取引所「GMOコイン」をおすすめするポイントは以下の5つです。
- 信頼性とセキュリティ
- 最短10分で取引可能
- 低い手数料
- 多様な仮想通貨銘柄の取扱い
- スマホアプリ対応
順番に説明していきます。
信頼性とセキュリティ
GMOコインは、GMOインターネットグループの一員であり、国内最大手のインターネット関連企業が運営しています。
そのため、信頼性が非常に高く、セキュリティは業界トップクラスです。
全ての取引と保有資産は堅牢なセキュリティシステムで保護されており、ユーザーの資産を守るための対策が施されているので、安心して利用することができます。
最短10分で取引可能
GMOコインの口座開設は非常に迅速で、最短10分で取引を開始することができます。
登録から本人確認までスムーズに行えるため、すぐに仮想通貨の取引を始めたい方には最適です。
※登録方法に関しましては、以下に詳しく記載します
低い手数料
GMOコインの取引手数料は非常に低く、特に現物取引(販売所での購入の場合)は無料です。
また、日本円の入出金手数料も無料で、仮想通貨の送付手数料もかかりません。
これにより、コストを抑えて取引を行うことができます。
ブロックチェーンゲームをしていると、取引所経由の仮想通貨送金がちょくちょくあったりします。
そのような場合、仮想通貨の送金手数料がかからないGMOコインは非常に便利で使いやすいです^^
GMOコインの手数料一覧
項目 | 手数料 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料(振込手数料はユーザー負担) |
日本円出金手数料 | 無料 (大口出金(2000万以上の場合):400円) |
暗号資産送付手数料 | 無料 |
取引所(現物取引) | Maker:-0.01% / Taker:0.05% (BTC、ETH、XRP、DAI等) |
販売所手数料 | 無料 |
多様な仮想通貨銘柄の取扱い
GMOコインでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な仮想通貨だけでなく、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、ポルカドット(DOT)など、幅広い種類の仮想通貨を取り扱っています。
これにより、自分の投資スタイルや興味に合わせて取引することができます。
GMOコインの取り扱い仮想通貨
GMOコインは、多様な仮想通貨を取り扱っており、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
以下は、GMOコインで取引可能な主要な仮想通貨の一覧です(2024年7月現在)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- カルダノ(ADA)
- チェーンリンク(LINK)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- アスター(ASTR)
これらの仮想通貨は、現物取引はもちろんのこと、一部はレバレッジ取引も可能です。
スマホアプリ対応
仮想通貨(暗号資産)の取引と聞くと、初心者にとって複雑に感じることがありますが、GMOコインは初心者にも使いやすいインターフェースを提供しています。
また、スマホアプリにも対応しているため、いつでもどこでも取引が可能です。
取引画面や情報提供ページもわかりやすく、直感的に操作することができると思います。
GMOコインの口座開設方法
ここからは、実際にGMOコインの新規口座を開設する方法を説明していきます。
GMOコインの口座開設はとても簡単で、以下のステップで行います。
- GMOコイン公式サイトにアクセス
- メールアドレスの登録
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 二段階認証の設定
- 審査完了後、取引を開始
①GMOコイン公式サイトにアクセス
まずは、GMOコイン公式サイトにアクセスし、「無料で口座開設」をクリックします。
②メールアドレスの登録
次に、メールアドレスを入力し、確認メールを受け取ります。
メール内のリンクをクリックして、登録を進めます。
③基本情報の入力
氏名や住所、生年月日などの基本情報を入力します。
④本人確認書類の提出
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類を提出します。
「かんたん本人確認」というやり方で本人確認を行うと、素早く審査が完了するみたいです。
本人確認書類を提出すると審査中となりますので、審査が終わるまで待つことになります。
僕は「運転免許証」で提出したんですけど、本当に本人確認書類を提出してから10分程で本人確認の手続きが完了しました
⑤二段階認証の設定
審査を待っている間に、セキュリティ強化のため二段階認証を設定しておきましょう。
二段階認証を設定しておくことで、不正アクセスを防ぐことができます。
設定方法は、ログイン後のホーム画面右上のアイコンをクリックして「設定」タグから二段階認証タブを選びます。
アプリ・SMS・電話等の承認方法がありますので、ご自身の使いやすい方法で設定してください。
⑥審査完了後、取引開始
本人確認も完了すると「口座開設コード」というものがメールで送られてきます。
会員ページにて、この「口座開設コード」を入力すると口座開設が完了となります。
あとは、日本円を入金したら、現物取引を始めることができます。
GMOコインでリップル(XRP)を購入&送金する方法
GMOコインで口座を開設したら、次に例としてリップル(XRP)を購入する方法をご紹介しておきます。
なぜリップル(XRP)なのかと言うと、、、
リップル(XRP)は送金速度が速く手数料も低いため、海外の仮想通貨取引所などに送金したい時にとても便利だからです。
ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)をやっていると、日本の仮想通貨取引所では扱いのない通貨(アルトコイン)を扱うことがあったりします。
その場合、海外仮想通貨取引所にお金を送金してから、海外取引所で通貨を購入するというプロセスを行う場合があります。
※海外の仮想通貨取引所についてはこちらでまとめています
この時に、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を送金してもいいのですが、、、
送金手数料が結構かかったりします…
そこで、送金手数料を比較的安く抑えつつ、ほとんどの海外取引所でも取り扱いのあるメジャーな仮想通貨『リップル(XRP)』を利用しよう!というわけです^^
以下の手順に従って、「GMOコイン」で簡単にリップル(XRP)を購入できます。
リップル(XRP)の購入方法
- GMOコインにログイン
- 日本円を入金
- リップル(XRP)を購入
- 保有資産の確認
ステップ1: GMOコインにログイン
まず、GMOコイン公式サイトまたはスマホアプリからログインします。
ログインには、メールアドレスとパスワード、設定した二段階認証が必要です。
ステップ2: 日本円を入金する
リップル(XRP)を購入するためには、まず日本円をGMOコインの口座に入金する必要があります。
- 「入出金」メニューを選択し、「日本円の入金」をクリックします
- 入金方法として、「即時入金」や「振込入金」などお好きな方法を選びます
- 指示に従って入金を完了します
ステップ3: リップル(XRP)を購入する
日本円の入金が確認できたら、いよいよリップルを購入します。
- 「取引所」メニューを選択し、「現物取引」をクリックします
- 通貨選択タブのところで「リップル(XRP)」を選びます
- 購入したいリップル(XRP)の数量を入力し、「買い」ボタンをクリックします
- 購入内容を確認し、問題なければ「注文確定」をクリックします
仮想通貨を購入する時は「取引所」で購入するのがオススメです!
これでリップル(XRP)の購入は完了です。
購入したリップル(XRP)は、GMOコインのウォレットに保管されます。
例でリップル(XRP)の購入方法を紹介しましたが、他の通貨でも購入方法自体はだいたい同じです。
購入方法さえ覚えてしまえばどの通貨でも購入できますので、まずは小額からの購入で試してみてください^^
ステップ4: 保有資産の確認
購入後は、保有しているリップル(XRP)の数量や評価額を確認できます。
- ログイン後のホーム画面にて、保有している暗号資産の一覧が表示されています
- 「リップル(XRP)」の項目で、現在の保有量と評価額を確認します
リップル(XRP)の送金方法
- GMOコインにログイン
- 送金先のウォレットアドレスを準備
- リップルの送金手続きを行う
- 送金の確認
購入したリップル(XRP)を他のウォレットや取引所に送金する方法についてもご紹介します。
リップル(XRP)の送金は、迅速で手数料も低く、非常に便利ですのでやり方を覚えておくといいですよ^^
ステップ1: GMOコインにログイン
まず、GMOコインの公式サイトまたはスマホアプリからログインします。
ステップ2: 送金先のウォレットアドレスを準備
送金先のリップルウォレットアドレスを確認します。
ウォレットアドレスは正確にコピーしておくことが重要です。
リップル(XRP)の送金には「宛先タグ」(Destination Tag)も必要になりますので、合わせて確認しておきます。
ステップ3: リップルの送金手続きを行う
- 「入出金」メニューを選択し、「暗号資産」をクリックします
- 通貨銘柄の「リップル(XRP)」を選択し、「送付(送金)」タブを選択します
- 送付先の詳細な情報を登録します
- 送金先アドレスと宛先タグを入力します
- 送金するリップルの数量を入力し、「送金」ボタンをクリックします
- 送金内容を確認し、問題なければ「送金確定」をクリックします
ステップ4: 送金の確認
送金が完了すると、GMOコインの取引履歴から送金状況を確認することができます。
送金先のウォレットにリップルが反映されるまで少し時間がかかる場合がありますが、通常は数分以内に完了します。
以上が、リップル(XRP)の送金方法です。
他の仮想通貨の送金とは少し違って、「宛先タグ」というものが存在するのがリップル(XRP)の特徴ですね。
他の仮想通貨でも、基本的な送金方法は同じです。
なので、リップル(XRP)の送金ができれば、他の通貨も問題なく扱えるようになれると思いますよ^^
まとめ
以上、GMOコインでの新規口座開設方法から、例としてリップル(XRP)の購入、そして送金方法までのまとめでした。
GMOコインは、信頼性が高く比較的取引手数料も低いことから初心者にも使いやすく、迅速に仮想通貨取引を始められるプラットフォームです。
「取引所」での取扱い通貨が豊富なのも嬉しいところ^^
あと、スマホアプリで取引できる点も大きな魅力の1つですね。
口座開設のプロセスも非常に簡単ですし、時間もそんなにかからないので、誰でもスムーズに仮想通貨取引を始めることができると思います。
これからブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)を始める方にとっても、必要な暗号資産をスムーズに取得できるので、ぜひ活用してみてください!